こんにちは
タイトル通りに英語の学習について話そうと考えています。
ちなみに私の受験当時の英語の偏差値はこの今からいう内容の勉強方法によって40台から60まで上がりました。ちなみに私の大嫌いであった女の子の成績はこのくらいの時期から40の偏差値から始まり関西圏の有名私立医学部への合格にまで至りました。
私の英語をこのように飛躍的に向上させてくれた先生の英語の勉強方法は本当に単純で簡単な内容です。
まず、英語の単語帳ですがよく鉄緑会の単語帳を使えば英語の単語帳は十分である。というような人が多くいますがその考え方で行くと知っている単語ではないと読むことはできないというような考え方に行きつきます。なので単語帳については一週間で一通り暗記することが出来、3日で一周をすることが出来、そして最後に毎日塾に行く時と変える時で一周することが出来るような単語帳を選ぶことが大切です。というのも最低限の語彙は覚えておかなければならないからです。
そして次に文法については突き詰めるときりがないので自分の目で見てある程度網羅していると感じるものでいいと考えます。学校で買わされたものがあるのであればそれでもいいでしょう。その教科書選びに時間をかけているような時間は到底ありません。
以上のことはあくまで暗記に関するような勉強です。以上のことを毎日必ず一回は触れるようにしましょう。
暗記は覚えた回数ではなく思い出した回数で決まる！
この教訓が英語教育では最も大切なこととなってきます。とにかく英語で困ってやることがわからないのであれば何回も何回も単語と文法の暗記に努めてください。このことは何人も同じことを言う人がいますがこの内容については同意見です。
そして、英語の長文が読むことが出来ないという人が何人もいますがそれはその人が英語長文の認識について間違っていることが大きな原因となっています。以下に実際に具体例を挙げてみようと思います。
例えば、透析が必要となっている患者との会話の中で体の中のkidneyが悪いから透析をしているのです。と説明するときにkidneyという単語がわからない時わからないから英語が読めないという人が多くいますが、その考え方は間違っており、このような文脈においては透析患者には腎臓が悪い人が多いという常識から考えてkidneyは腎臓のことを指しているのだと気づかなければなりません。また、もしその後の文章においてkidneyは体の中に二つ存在しており一つが機能していれば問題はないと書かれていればなおのこと腎臓と気づくことが出来るはずです。
このようにわからない単語が出てくればその単語を勝手に当てればよいのです。
しかし、このような訓練はあいまいに英語の長文を読む癖がついているような人には非常に厳しい訓練です。もしも本当に英語の長文を読むことが出来るようになりたいのであれば本気でまず最低限の単語と文法を覚えた後に英語の長文を一単語一単語後ろの語彙を隠しながらゆっくりと読むというようなことを続けることが本当に大切であるといっておきます。
これを読む人が自分の目標に到達できるように祈っています。ちなみに私は単語帳はシステム英単語帳、文法書はVintageを使っていました。
ありがとうございました。
