オンライン医学部予備校

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2回目(実習について)

こんばんは

 

昨日は始まったばかりで投稿できなくてすみません。昨日投稿をしたと思っていたのですがページをそのままにして他のページに飛んでしまった結果投稿が出来ていなかったようです。今後はそのようなことがないように気を付けます。すみませんでした。

 

今晩は、明日に細胞工学と発達工学の話をするとして、昨日投稿が出来なったのでついでに昨日は学校に関係するどのようなことをしていたのかについて話していこうと考えています。

 

実は昨日の実習レポートは2回目のレポートで今回は学生の中ではレポートを書くことがしんどいといわれているようなものでした。そして今回はオストワルド粘性計と呼ばれるような粘性率を測定する機械を使用して粘性率を測定しようという試みをしていました。

 

水とグリセリンを使用してその差を観測するということが今回の一番のポイントです。今回結果としてはグリセリンの濃度が上昇するとそれに伴い粘性率が上昇します。

 

今回もし大学受験に挑戦しているような人が今回の投稿を見ているのであれば考えてほしいのですが結果から考えて考察してほしいのですが水とグリセリンの違いは何でしょう?

 

そうです。グリセリンは1分子あたり3つのヒドロキシ基を持つのに対して水は1分子あたり2つのヒドロキシ基を持ちます。そのことより水素結合の数が変化します。そのことから粘性率が上昇することで粘性が高まるのです。

 

そのことを踏まえて自分なりに様々なことに考察することが実習において非常に大切なのです。医学部では様々なことに視野を広げて考察することが重要になってきます。

 

ちなみに1回目の実習においてはよく大学受験において問題となる光の回折現象について実験をしました。大学受験において何の役にも立たないと思っていたことをいざ自分で実験してみようと思うと本当に難しいということがわかりました。

 

実は今回の実習に私は同じ実習グループで頑張って考察して14時から初めて18時までかかりました。(笑)

 

本当に大変な実験でした。私は大学受験においては非常にきれいな値や近似という都合の良いものを使用してきましたが実際の実習においてはそのような理屈はほとんど使えず、汚い非常に使い勝手の悪い値しか登場しません。

 

とにかく言いたいのは実習は本当にまじめにやった方がいいと考えます。

 

ありがとうございました。