オンライン医学部予備校

2023年度入試で医学部(東大京大)への合格を目指す全ての受験生をサポートします。

近大医後期:数学予想問題1

医学部受験生ならびにご父兄の皆様こんにちは。

医学部受験も終盤に差し掛かってきました。

国公立大学の前期試験も迫ってきており、私大医専願国公立医併願問わずかなり緊張感をもって対策に臨まれてるのではないでしょうか。

 

この直前期にあたり、とりわけ近畿大学医学部の後期対策として、何か受験生の力になれたらと考え、オリジナルの予想問題を作ってみました。

問題は5~10題出題する予定です(解答含め近大医本番3日前までに完結させます)。

各年の近大医推薦・前期・後期の問題の傾向(頻出分野やクセ)を分析したうえで、それらを平均化したような問題となっております。

作問はすべて私のオリジナルですが、どこかで解いたような雰囲気の問題となっています(そのように意識して作っています)。

そのまま的中するかは分かりませんが、用いるテクニック(解法)や出題の方向性くらいは当たるように本気で作ってみました。

また他大学(国立含む)の入試問題で的中する可能性もあると思うので、近大医に限らず国公立医学部や大阪医科後期を受験される方も是非チャレンジしてみてください!

有意義な演習となるはずです。

 

では1問目です。「記述問題」として出題しています。解答過程も書いてみて下さい。

 

第1問隣り合う2桁の自然数A,B(ただしA<Bとする)を用いて、4桁の自然数

AB、BAを作り、これをそれぞれN(A,B)、N(B,A)と表す。

例えば、(A,B)=(13,14)のとき、N(A,B)=1314、N(B,A)=1413である。

(1)N(B,A)-N(A,B)=99であることを示せ

(2)N(A,B)は101で割ると1余ることを示せ。

(3)N(A,B)のうち、47で割り切れるものをすべて求めよ。

答えについてはN(A,B)=7778、8586・・・のように書くこと。

 

今年の前期問題の1問目と同じ題材にしています(もちろん意図的に、理由は後期本番で的中させるためです)が、内容は全く異なるので注意してください。

制限時間は20分とします。解答(およびもしかしたら2問目も)は明日発表いたします。

 

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