オンライン医学部予備校

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ベクトルについて

おはようございます。

 

本日は昨日話した推薦やAO試験には少しばかり関係ないかもしれないが、数ⅡBで登場するベクトルという内容について話していこうと考えます。この時にベクトルは問題の中での難易度が二極化しています。簡単な問題であれば中学生でも解くことが可能ですが一方で難易度の高い問題であれば完全な捨て問になるときもあります。また、男女の間で差別をするわけではありませんが、男性の方がベクトルの問題特に立体の数学の問題を解くことにたけているように感じます。実際に個別指導で受け持たせていただいている生徒さんは女の子はみな立体のベクトルを苦手としています。

 

この男女差の問題は最初のスタートの段階での問題が出てきているだけで問題を何度も何度も解くことで、演習をこなせばこなすだけ実力は上がるのでそこまで問題ではありませんので努力すれば何とかなるので本当に女の子でベクトルのことを解くことが苦手な人は安心してください!

 

田代先生の教科書はこのベクトルの問題に対して過剰なまでに難易度の高い問題を出し続けているように感じるのでベクトルの問題に関しては青チャートないしは他の問題集を使用することもありであると思います。しかし、あくまで国公立の医学部受験の範囲の域は出ていないのでやりきる自身があるのであればやりきってください。中途半端なところで辞めるくらいならばやる必要はありません。

 

まあこのようなことを言ってしまうと身もふたもない話ですし、また言ってしまって違う場合に責任を取ることは出来ないのですが、立体のベクトルの問題は難易度が上昇すればするほど立方体を使用して上手な回答方法が存在しているように思います。立方体かもしくは直方体を使用してです。この解法のメリットは分からないものに自分なりの秩序を付与することで問題を解きやすくするようになるということです。田代先生の教材にはこのような問題が確か2問存在していたように記憶しています。

 

平面でも立体でも共通していることは回答時間を度外視すれば中学の数学分野を駆使して回答することが出来るということです。三平方の定理、チェバの定理、メネラウスの定理は本当に何度も何度も繰り返し使用しました。自論では本当にこの3つの定理を使用して田代先生に歯向かいながら解き続けました。田代先生はもっと上手な解き方を教えてくれます。あくまで僕が本当に困ったときに無理やりに問題を解くときに使用した方法に上で述べた3つの道具を使用しましたということだけです。

 

本当に詳しくこのような内容について知りたいというような人は直接メッセージを下さい。

 

ありがとうございました。