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無機化学について

おはようございます

 

本日は数学から離れて化学について話そうと考えています。というのも最近はずっと数学についてばかりだったのでたまには気分転換もいいかもしれません。

 

この無機化学は田代先生には教わってはいません。なので自分が去年お世話になった先生のやり方でどのように成績を上げたのかについて話していこうと考えています。

 

まず、この無機化学という分野は後から周りの先生が言っている意味が分かったのですが理論化学と本当に分野の内容的に重なっている内容が多々存在していると感じました。その為、理論化学を学習してからその後に勉強するには本当に十分な内容であるように感じます。しかし、今からは無機化学のみをそこから始めたとして今回の話をしようと考えています。

 

この無機化学の勉強方法は私は本当に暗記のみであると断言します。ほんの先ほど、理論化学を勉強すればと言いましたが、それは結果論でありまた理論化学をしっかりと勉強をしておけばこの分野で少し楽をすることが出来るといったものです。なので、すべて暗記をしなくてはいけないということに変わりはありません。

 

それでは実際に私がどのように勉強をしていたのかというと、一冊のノートに十分なスペースを持たせたうえで無機化学のすべての内容を書ききります。そして、ここからすべて完全に覚えるまで毎日毎日書き続けます。そして、何度やっても完全に暗記しているページはちぎって捨てます。そして、結果としてすべての内容を空で言えるようにします。それだけです。

 

この方法をやるのはさすがに今から受験をしようと考えているような生徒にとっては酷ですが本気で覚えたいのであればやらないよりもやった方がよいでしょう。毎日A4の紙に書き続けました。もう多分ですが、20回は1ページ当たり書いたと思います。

 

暗記の方法は様々でこれといったような方法は明確には存在しませんが私は五感をなるべく多く使用するような方法がベストである考えたのでこのような方法で暗記をしました。

 

まあ、内容的なことで無機化学について触れるのであれば、オストワルド法、アンモニアソーダ法などのような化学物質を生成するような暗記項目では確実に暗記をしたうえでその中の物質から問題のバリエーションを増やそうと大学は考えているので頑張ってください。あくまで無機化学は暗記というか覚えていて当然の内容です。合格をしたい人は必ず暗記してください。

 

ありがとうございました。