★共通テストにも役立つ数学チャレンジ問題(2問目)
受験生の皆さん勉強おつかれさまです。
ついに共通テスト10日前となりましたが追い込みは順調でしょうか。
今回もまた共通テストの出題範囲から問題を用意しました。
場合の数からの出題で、今回は何と小学生でも解答可能となっています!
算数が得意な中学受験生も是非チャレンジしてみて下さい!
チャレンジ問題2:1から8までの番号が書かれたカードが1枚ずつある。
これらのカードを区別のつかない3つの袋に分けて入れる。
(1)1枚もカードが入らない袋があってもよいものとするとき、分け方は全部で何通りあるか。
(2)どの袋にも1枚以上のカードが入っているような分け方は全部で何通りあるか。
場合の数を過不足なく数えること、またそのためのテクニックは確率の理論にも直結する極めて重要事項です。
「和の法則」「積の法則」「余事象の利用」の三大原則(厳密には“余事象の利用”はただのテクニックで原則ではありませんので二大原則です)がしっかり身についているか、この問題を通して確認してみましょう。
解答は明日の記事にて発表いたします。