【近大医後期予想問題:2問目】
医学部受験生ならびにご父兄の皆様こんにちは。
医学部受験も終盤に差し掛かってきました。
国公立大学の前期試験も迫ってきており、私大医専願国公立医併願問わずかなり緊張感をもって対策に臨まれてるのではないでしょうか。
この直前期にあたり、とりわけ近畿大学医学部の後期対策として、何か受験生の力になれたらと考え、オリジナルの予想問題を作ってみました。
問題は5~10題出題する予定です(解答含め近大医本番3日前までに完結させます)。
各年の近大医推薦・前期・後期の問題の傾向(頻出分野やクセ)を分析したうえで、それらを平均化したような問題となっております。
作問はすべて私のオリジナルですが、どこかで解いたような雰囲気の問題となっています(そのように意識して作っています)。
そのまま的中するかは分かりませんが、用いるテクニック(解法)や出題の方向性くらいは当たるように本気で作ってみました。
また他大学(国立含む)の入試問題で的中する可能性もあると思うので、近大医に限らず国公立医学部や大阪医科後期を受験される方も是非チャレンジしてみてください!
有意義な演習となるはずです。(⇐ここまで定型文)
今日は2問目の出題です。
今回は問題と解答を同時に公開しております(1日半ほど更新が出来ないため)。
問題解答共に紙に手書したものを画像で貼っております。
ではまずは問題から(画像が不鮮明かもしれませんがご了承ください)
今回も「記述問題」として出題しています。解答過程も書いてみて下さい。制限時間は30分(出来れば25分で解いてください)。
さて、今回は解答も一緒に公開致します。
以下、解答となります。
近大医後期数学予想問題:2問目解答
今回の難易度は標準レベルです。
ただし、内容的に盛りだくさんで解き応えがあったと思います。
まずは二項係数と整数問題を融合した創作問題(その年の年号を絡めるのは近大お決まりのパターンなので意識してみました)
それから近大医学部は桁数・小数首位に関する問題をよく出題するため、これも絡めて出題しました。
今回記事のアップを急いだのも、本番での出題可能性が高く、一刻も早く問題を見て解いて頂きたかったからです。
解けても解けなくても復習しておくことを強く勧めます。
次回の予想問題は約2日後に、ただし2問同時に公開させて頂く予定です。
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