オンライン医学部予備校

2023年度入試で医学部(東大京大)への合格を目指す全ての受験生をサポートします。

赤本の使い方

こんにちは

 

本日はもう皆さんが使用している赤本を本当にどのようにして受験に活用をしていくのかというようなことに関して本日は話していこうと思います。

 

もう私立の医学部が受験開始し始めているのでもう赤本は使用しているてゃ思いますが田代先生に受験の時に教わった赤本の使用方法についてここで話していこうと考えています。

 

赤本は単純に書いてあることだけを読み上げるとそこにはその大学が去年までに実施した過去の入試問題が記載してあるわけです。そして、この入試問題は浪人をしているのであれば見たことはあるでしょう。そしてこの過去問は昔の自分はこの問題をどのようにして使用していたのかというと、一度時間を測って解いてその後は放置するといったような具合でした。しかし、田代先生に教わったやり方では初めに時間を測ってまずは時間内に解くことが出来るのかを自分で試してやってみます。その後にまだ答え合わせをせずに時間無制限で解ききることに焦点を合わせて問題を解いてみます。そして最後に問題の解答合わせをしてみるということがこの赤本の解き方だと思います。

 

この解き方のやり方のメリットは弱点が明瞭に理解することが可能であるということです。一回目の解き方では本番であれば時間をどのようにして使い、そしてどこを自分が本番で捨てる問題にしそして自分が確実に取れると思って解いた問題がどの程度の正答率をあてることが出来るのかということがわかります。そして、次に時間無制限で問題を解いたときの弱点看破の焦点はまず時間を十分にかけたときにも解けない問題が存在しているのかということを理解して、その時にそのような問題を一度目に捨て問にしたのかどうかということを見極めるというような目的があります。

 

次に以上の問題をしっかりと弱点として理解した後に弱点の分析とその後にその弱点の解決方法を考える。このようにして問題を利用します。問題を解いた後は自分が間違った問題だけをピックアップしてその後に3日空けてみるだけでもいいので走り書きでもいいのでとにかく思い出す作業を行います。このようにして自分のできなかった問題をしっかりと次の糧にすることが大事になってきます。

 

以上のことをしっかりと頭に入れて頑張ってください。

 

ありがとうございました。