前回のエントリーで「ケチャップのチューブで最後に残った部分をどうするか」という、ものすごく関係のない話が出たが、わたくしQ氏はいい解決策を思いついたので、ついでに皆さんにシェアしたい。
まず、水を入れてフタをして振り、チューブの内側にこびりついたケチャップを、すべて水に溶かす。
その上で、その水を味噌汁か、スープに使うのである。
トマトを加熱するとうまみ成分が出るとのことなので、味噌汁に隠し味でケチャップを入れる、というのはよくやる裏ワザのようだ。
だから、チューブに残ったケチャップも、野菜のダシとして汁物に使うのである。
これは、ケチャップのチューブを残さず使うための「もったいない精神」に基づいた最善に近い解決策ではないかと、Q氏はひそかに自己満足に浸っている。
医学部受験の観点からは極端にどうでもいいお話でした。
さて、7回読み勉強法も、いよいよ5回目(平読み2回目)に突入である。読む時間が必要なため、ブログの更新サイクルが変則的になっています。ご勘弁願います。
5回目は4回目と同じく、文字を飛ばさずに追い、内容を理解しながら読む。
が、いちいち練習問題をやり、分からないところを調べながらゆっくり読み進めると、とてもではないが思うがままに進まず、モチベーションが甚だ下がるのは目に見えている。
そこで、5回目は独自ルールを作り、必ずしも山口真由名人のやり方に合うかどうか分からないが、自分にやりやすいよう、少し読み方をカスタマイズすることにした。
①練習問題はやらない。調べ学習も極力飛ばし、どうしても疑問に思った箇所だけ調べる。
②本文を読むスピードは、理解を妨げない範囲でなるべく上げ、できる限り「速読」する。
この方針でどれだけのスピードで読めるか。例によって朝から最寄りのマクドナルドに籠もり、教科書を開いた。
…割に快調に進む。第1部「個体地球とその活動」は1時間半強で快調に読み終わった。
続いて第2部に入るが、ここで仕事や家事が入ってしまい中断。残りは1日の終わりに回さざるを得なくなる。
最後はかなり眠かったが、第2部「大気と海洋」の第2章「太陽放射と大気・海水の運動」までは読み終わり、惜しいことに第3章「日本の天気」は残ってしまった。
それでも、自称・時間がない、最後のケチャップを絞り出すように時間を作る生活でも、1日で何とか100ページはこなせた。
正確なタイムは以下の通り。
第1部 固体地球とその活動 70ページ
⇒ 所要時間1時間39分19秒 0.70ページ/分
第2部 大気と海洋 本日分39ページ
(内訳)
第1章 大気の構造 17ページ
第2章 太陽放射と大気・海水の運動 22ページ
⇒ 所要時間1時間19分26秒 0.49ページ/分
第2部の「大気」の部分が難しくて理解しにくく、また夜で少し眠くなってしまったことから、第2部のスピードが少し落ちているが、4回目に比べて2倍程度のスピードで読めているではないか。
これならば、少し先に光が見えてきた感じがするなあ。
さて、今日は慌ただしくこの辺で。引き続き5回目のレポートをお送りする予定である。